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『ワクチンはなぜ必要なのでしょうか?』
動物が死亡する可能性がある感染症から動物を守るためにワクチンを接種します。
生後間もない動物は生まれてすぐは母乳の免疫に守られていますが、持続時間には限りがあり次第に弱くなっていきます。
長く持続する免疫を作るためには、免疫を作ってあげなければなりません。
ワンちゃんの年齢や健康状態によって種類を決めています。
初めてのワクチンの場合、だいたい生後45日以降から確実な免疫をつけるために4週間隔で3 回の接種をする必要があります。
それ以降は1年に1度の接種となります。

基本的なワクチンの選びかた
6種混合ワクチン ・比較的アレルギーを起こしやすい犬種(ダックスなど)
・仔犬の初回ワクチン
6,500円(税別)
8種混合ワクチン ・川や池、田んぼなど水場遊びの機会が多い
・暖かい地域(中部地方より西日本側)に行かれる方、あるいはいらっしゃった方にお勧めしています。
※一度ご相談差し上げてから判断させていただきます
6,500円(税別)
9種混合ワクチン ・川や池、田んぼなど水場遊びの機会が多い
・暖かい地域(中部地方より西日本側)に行かれる方、あるいはいらっしゃった方にお勧めしています。
※一度ご相談差し上げてから判断させていただきます
7,000円(税別)
狂犬病予防ワクチン 日本では91日齢以降に1年に1回接種。
法的登録義務があります。
値段はお問い合わせ下さい
生後2ヶ月から接種を開始し、初年度は2回接種します。それ以降は1年に1度の追加接種となります。

基本的なワクチンの選びかた
6種混合ワクチン ネコ汎白血球減少症 / ネコカリシウィルス感染症 / ネコ伝染性鼻気管炎
室内のみの飼育の猫ちゃんにお勧めしています。
4,500円(税別)
5種混合ワクチン ネコ汎白血球減少症 / ネコカリシウィルス感染症 / ネコ伝染性鼻気管炎
ネコウィルス性白血病ワクチン / クラミジア病
猫が外にでる、または多数の同居猫がいる飼い主様にお勧めしています。
同居猫が白血病などに感染している場合は、特にお勧めします。
7,000円(税別)
猫エイズワクチン
※要予約
猫が外に出る、または多数の同居猫がいる飼い主様にお勧めしています。
同居猫がエイズに感染している場合、特にお勧めします。
3,500円(税別)
ワクチンとは本来的に異種蛋白を注射することです。
ワクチンの投与によってワンちゃんネコちゃんの体内では抵抗性をつけるダイナミックな動きが始まります。
この動きは身体にとって大変な負担となります。場合により副反応を誘発することがあります。

副反応で起きること
① 元気減退、食欲減退、下痢、嘔吐、軽い発熱、注射部位の痛み・しこり
② 過敏体質の動物では注射後30分~6時間の範囲で、アレルギー反応(顔面の腫れ、痒み、蕁麻疹)又はアナフィラキシーショック(虚脱、貧血、血圧低下、呼吸困難、体温低下、よだれ、震え、痙攣、尿失禁)などが起きることがあります。
副反応が起きたら
副反応と思われる反応が起きた場合には直ちにご連絡ください。
早急な処置を必要とする場合があります。
みどり動物病院
〒329-0433 栃木県下野市緑3-23-9
TEL : 0285-40-0210